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口頭

難燃性廃棄物焼却設備の実証試験,1; ドラム缶換算5千本処理に至るまでの設備運転上の課題及び改善

牧 翔太; 横須賀 一裕; 福井 雅裕; 家村 圭輔; 大澤 隆康

no journal, , 

原子力機構では、難燃性廃棄物焼却設備においてプルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニルやネオプレン製グローブ等の塩素を含有する放射性の難燃性廃棄物を焼却処理により減容・安定化するため、水冷ジャケット式の焼却設備を設計・製作し、実廃棄物を用いたホット試験を実施してきた。試験を通じて顕在化した課題については、以下の取り組みを行った。(1)設備運転条件(管理値)の最適化、(2)排ガス冷却部において発生した堆積物による配管閉塞事象の原因解明と堆積物除去方法の確立、(3)塩化亜鉛等潮解性物質析出時におけるセラミックフィルタの長寿命化、(4)フッ素化合物焼却時の高濃度フッ素廃液の処理。以上、難燃性廃棄物の焼却による廃ガス処理系統に及ぼす影響については、課題を着実に克服していくことにより、ドラム缶換算5千本の処理に至ることができた。今後は更なる処理に向けて、設備全体の経年劣化評価と対策を行う。

口頭

難燃性廃棄物焼却設備の実証試験,2; 長期使用に向けての機器の更新について

横須賀 一裕; 牧 翔太; 福井 雅裕; 柴田 祐一; 家村 圭輔; 大澤 隆康

no journal, , 

原子力機構では、難燃性廃棄物焼却設備においてプルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニルやネオプレン製グローブ等の塩素を含有する放射性の難燃性廃棄物を焼却処理により減容・安定化するため、水冷ジャケット式の焼却設備を導入し、コールド・ホット試験を実施してきた。試験運転に伴い、配管等の内部に表面処理された耐食材料であるセラミックコーティングの損傷や耐火物の損傷が確認された。そのため、試験運転の結果を基にセラミックコーティングの使用箇所の見直しや耐火物の更新を実施することにより、設備が継続的に使用可能な状態にあることを確認できた。今後も配管、機器及び耐火物の寿命評価を行い、設備の長期的な運転に向けてこれらの更新方法を確立する。

口頭

難燃性廃棄物焼却設備の実証試験,7; 塩素成分を含んだTRU廃棄物焼却設備の缶体材料の選定に関する検討

横須賀 一裕; 牧 翔太; 福井 雅裕; 家村 圭輔; 大澤 隆康

no journal, , 

原子力機構では、難燃性廃棄物焼却設備においてプルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニルやハイパロン製グローブ等の塩素成分を含有する放射性の難燃性廃棄物を焼却処理により減容・安定化するため、水冷ジャケット式の焼却設備を導入し、実証試験を実施してきた。試験に伴い、耐食材料(ハステロイC-22)を使用した本設備が継続的に使用可能な状態にあることを確認できた。一方ハステロイC-22はステンレス鋼と比較すると高価であり、経済性の高い設備を構築するためには、安価な材料の使用の可否を見極める必要がある。そのため、本設備における実証試験を通じて他金属材料(ステンレス鋼)の腐食試験を実施し、今後の設備更新、及び後継設備へ反映するための材料の選定に関する検討を行った。

口頭

Development of incineration technology for plutonium contaminated flame retardant waste containing chloride compound

牧 翔太; 横須賀 一裕; 福井 雅裕; 家村 圭輔; 大澤 隆康

no journal, , 

難燃性廃棄物焼却設備においてプルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニルやネオプレン製グローブ等の塩素を含有する放射性の難燃性廃棄物を焼却処理により減容・安定化するため、水冷ジャケット式の焼却設備を設計・製作し、実廃棄物を用いたホット試験を実施してきた。試験実施にあたっては、塩ビ等の難燃物を焼却する際に発生する腐食性ガスによる配管類の腐食、または、塩化鉛等の塩化物による配管閉塞等の課題について効果的な対策を講じつつ試験を継続した。その結果、難燃性廃棄物を安定して焼却する技術を確立し、ドラム缶換算5千本の処理を達成することができた。

口頭

A Replacement plan of major refractory parts of an existing incinerator for plutonium contaminated wastes to extend its lifetime

牧 翔太; 横須賀 一裕; 柴田 祐一; 福井 雅裕; 家村 圭輔

no journal, , 

難燃性廃棄物焼却設備においてプルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニルやネオプレン製グローブ等の塩素を含有する放射性の難燃性廃棄物を焼却処理により減容・安定化するため、水冷ジャケット式の焼却設備を設計・製作し、実廃棄物を用いたホット試験を実施してきた。試験実施にあたっては、塩ビ等の難燃物を焼却することにより進展する耐火物の経年劣化について効果的な対策を講じつつ試験を継続した。その結果、難燃性廃棄物を安定して焼却する技術を確立し、ドラム缶換算5千本の処理を達成することができた。今後は、設備を可能な限り長期的に使用するために耐火物施工機器の更新を実施する予定である。

口頭

A Replacement plan of major refractory parts of an existing incinerator for plutonium contaminated wastes to extend its lifetime

澤田 翔; 牧 翔太; 横須賀 一裕; 福井 雅裕; 家村 圭輔; 大澤 隆康

no journal, , 

難燃性廃棄物焼却設備ではプルトニウム燃料施設において発生する塩化ビニルやネオプレン製グローブ等の塩素を含有する放射性の難燃性廃棄物を焼却処理により減容・安定化する技術を開発するため、実廃棄物を用いたホット試験を実施してきた。試験は、廃棄物を焼却することにより進展する耐火物の経年劣化に対して効果的な対策を講じつつ実施し、その結果、17年間に亘って運転を継続することができた。今後はさらなる設備の長期使用のために、冷却塔及び焼却炉の更新を行っていく予定である。

口頭

難燃性廃棄物焼却設備の実証試験,8; 廃ガス冷却機器の更新実績について

山下 健仁; 牧 翔太; 横須賀 一裕; 福井 雅裕; 家村 圭輔

no journal, , 

プルトニウム燃料技術開発センターの難燃性放射性廃棄物焼却設備では、プルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニル等の塩素を含有する難燃性の放射性廃棄物について、減容・安定化する技術を実証するための焼却試験を実施している。今般、廃ガス冷却機器の耐火物に劣化が確認されたため、グリーンハウスを設置して機器の更新を行うとともに、当該耐火物の分析を行ったので報告する。

口頭

難燃性廃棄物焼却設備の実証試験,9; $$alpha$$核種を扱う廃棄物焼却設備の焼却炉更新における技術報告

牧 翔太; 山下 健仁; 横須賀 一裕; 福井 雅裕; 綿引 政俊

no journal, , 

プルトニウム燃料技術開発センターのプルトニウム廃棄物処理開発施設に設置している第2難燃物焼却工程設備では、プルトニウム燃料施設から発生する可燃性及び難燃性の放射性固体廃棄物の減容・安定化処理技術を開発・実証するため、焼却試験を約17年間実施してきた。しかしながら、長期間の運転により燃焼促進用の空気を炉内に供給する燃焼空気孔を起点とした亀裂が複数発生するとともに、焼却炉内耐火物の脆化・亀裂等が進み、安全な運転の継続が困難になったことから、汚染拡大防止用のグリーンハウスを設置して焼却炉の更新を実施し、今後の焼却設備開発へ反映可能なデータを取得した。

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